吹奏楽ポップスの愉しみ

5月18日の練習
こんばんは。指揮の伊藤篤司です。
先週とはがらり変わって今日はポップスステージの練習でした。
吹奏楽であつかうポップスは、多ジャンルにわたります。
とくに、演奏者にとって最も面白いのは、いくつもの曲をひとつにつなげてあるメドレー。
聴いてるほうはどうなんでしょうか。わかりませんが(笑)
まったく同じ楽器の編成のまま、ある時はジャズを、ボッサを、チャチャチャを・・・と様々に演じわけます。
まさに多国籍・多言語です。
音楽は「歌」との関わりがとても深いので、例えば英語圏の曲とスペイン語圏の曲ではたとえ器楽であっても発音(シラブル)やイントネーション(アクセントの位置・抑揚)がまったく違います。
さらに、その音楽がどういう人たちの中で生まれたか。
上流階級なのか貧困層なのか。
場合によっては「悪い」=「カッコイイ」、こういった図式もなりたつわけです。
そんな、いろいろな想像をふくらませながら演奏しています。
まだ三回目の合奏なので完成度は高くありませんが、みんなイキイキしています↓↓
練習の録音「踊りあかそう」
さあ、これからこれから!


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